2022年12月02日
お弁当
彼と会った。
またまた4ヶ月ぶりかな?
彼から会いたい、と連絡が来て
いいよ、と私が答えると
はなちゃんのお弁当が食べたい、と
オーダーが来た。
珍しい!
いや、お弁当作ること自体
初めてのことなのだけれども
彼がこんなふうにお願いすることも珍しい。
「どうしたの?珍しく甘えん坊」
と送ると、照れたような苦笑いのような返事が返ってきた。
で、当日。
筑前煮、人参とインゲンの肉巻き、卵焼き
ほうれん草と切り干し大根の和え物
フルーツトマト、大根とツナのサラダ
シャケとキノコの炊き込みご飯
the 和食。というか、お惣菜。
体調があまり良くないと聞いていたので
なるべく重たくないものを。
蓋を開けた途端
喜んで喜んで、写真を撮りまくる彼。
美味しい、美味しい、美味しいと
何度も何度も言いながらぺろりと平らげてくれた。
実は、彼の奥さんは料理が大の苦手。
ほんとうーーーーに、何も作れないらしい。
仕方ないので平日は買ってきたお惣菜や冷凍食品、土日は彼が作っている。
「俺、家庭の味に飢えてるから」
と、笑いながら半分本気の口調。
私の料理が口に合うか心配だったけど
満足してもらって一安心。
一年に一度、こんなデートをしたいらしい。
またまた4ヶ月ぶりかな?
彼から会いたい、と連絡が来て
いいよ、と私が答えると
はなちゃんのお弁当が食べたい、と
オーダーが来た。
珍しい!
いや、お弁当作ること自体
初めてのことなのだけれども
彼がこんなふうにお願いすることも珍しい。
「どうしたの?珍しく甘えん坊」
と送ると、照れたような苦笑いのような返事が返ってきた。
で、当日。
筑前煮、人参とインゲンの肉巻き、卵焼き
ほうれん草と切り干し大根の和え物
フルーツトマト、大根とツナのサラダ
シャケとキノコの炊き込みご飯
the 和食。というか、お惣菜。
体調があまり良くないと聞いていたので
なるべく重たくないものを。
蓋を開けた途端
喜んで喜んで、写真を撮りまくる彼。
美味しい、美味しい、美味しいと
何度も何度も言いながらぺろりと平らげてくれた。
実は、彼の奥さんは料理が大の苦手。
ほんとうーーーーに、何も作れないらしい。
仕方ないので平日は買ってきたお惣菜や冷凍食品、土日は彼が作っている。
「俺、家庭の味に飢えてるから」
と、笑いながら半分本気の口調。
私の料理が口に合うか心配だったけど
満足してもらって一安心。
一年に一度、こんなデートをしたいらしい。
y120cm at 19:17|Permalink
2022年07月03日
久しぶり
3ヶ月ぶり?4ヶ月ぶり?
彼と会うことができた。
最近の私はとても落ち着いていて
彼から連絡が来ても来なくても
心があまり波立たない。
それが恋をしている立場として
いいのか悪いのかわからないけれど。
もちろんいつでも彼に会いたいし
1日に1度は彼を思い出す。
けれど、切実に想っているか?と問われたら
そんなこともない。
彼と始まってもう10年目に入る。
そして、知り合ってからは20年。
細く長く切れそうで切れない。
少し前までは
もうこの関係を終わらせた方がいいのかも
と考えたこともあったけど
今はいけるところまでいこうと腹をくくっている。
彼と会うことができた。
最近の私はとても落ち着いていて
彼から連絡が来ても来なくても
心があまり波立たない。
それが恋をしている立場として
いいのか悪いのかわからないけれど。
もちろんいつでも彼に会いたいし
1日に1度は彼を思い出す。
けれど、切実に想っているか?と問われたら
そんなこともない。
彼と始まってもう10年目に入る。
そして、知り合ってからは20年。
細く長く切れそうで切れない。
少し前までは
もうこの関係を終わらせた方がいいのかも
と考えたこともあったけど
今はいけるところまでいこうと腹をくくっている。
y120cm at 21:57|Permalink
2022年03月21日
似たもの同士
「どうしたの?
そんなこと言われたら泣くよ」
と、返事をした。
「どういうわけか感情の昂りをいつも以上に抑えられなくて。つい伝えてしまった。
困らせたいわけじゃないから気にしないで」
と、返事がきた。
私はずっとこの9年間
彼は私が目の前にいないときは
私のことを思い出さないのだろうと
思っていた。
それはやっぱり
連絡の頻度が極端に少ないからで
寂しくはあったけど
そんなものなのだろう、と慣れてきた。
私は私で
彼の負担になりたくないという思いから
自分から連絡することをしなかった。
もしかしたら
彼も連絡をしないだけで
(それも、私の負担になりたくないという理由から)
私と同じように、日常の中で
私の存在を思い出しているのかもしれない。
1日に1度は私を想うのかもしれない。
もしかしたら、だけど。
そんなふうに思えたことが
少し幸せだった。
そんなこと言われたら泣くよ」
と、返事をした。
「どういうわけか感情の昂りをいつも以上に抑えられなくて。つい伝えてしまった。
困らせたいわけじゃないから気にしないで」
と、返事がきた。
私はずっとこの9年間
彼は私が目の前にいないときは
私のことを思い出さないのだろうと
思っていた。
それはやっぱり
連絡の頻度が極端に少ないからで
寂しくはあったけど
そんなものなのだろう、と慣れてきた。
私は私で
彼の負担になりたくないという思いから
自分から連絡することをしなかった。
もしかしたら
彼も連絡をしないだけで
(それも、私の負担になりたくないという理由から)
私と同じように、日常の中で
私の存在を思い出しているのかもしれない。
1日に1度は私を想うのかもしれない。
もしかしたら、だけど。
そんなふうに思えたことが
少し幸せだった。
y120cm at 09:07|Permalink